萬年山 青松寺


【住 所】 東京都港区愛宕2丁目4番7号

【電 話】 03-3431-3575
       (ホームページ掲載事項に関する問合わせ番号)
      ※平成29年7月31日から電話番号が変更となりました

【F A X】  03-3431-3536

【e-mail】 seisyouji@basil.ocn.ne.jp

【交 通】

地下鉄

 ・東京メトロ 日比谷線・神谷町駅 3番出口より徒歩8分   
 ・東京メトロ 三田線・御成門駅 A5出口より徒歩5分

JR

 ・新橋駅より徒歩15分   
 ・浜松町駅より徒歩20分

バス

 ・東急バス東98・都営バス東98(東京駅南口~等々力操車場前)
  慈恵会医大前下車 目の前

山内地図

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本堂

honndou11.jpgご本尊様のいらっしゃるところが本堂です。
ご本尊様は釈迦牟尼如来、脇侍に文殊、普賢の両菩薩を従えておられます。
内陣(仏様のいらっしゃるところ)の左右の柱には、大本山永平寺77世慈眼福海禅師(秦慧玉禅師)の筆になる聯が掛けられています。そこには、「ここ萬年山はみ仏の道を今日にいたるまでまっすぐに行い、広く伝えてきたお寺。今もみ仏の願いをいきいきと輝かせ、なお実践に励みつとめて行く者が集まる道場である。」ということがかかれています。
大正12年9月の関東大震災で境内堂宇全てが消失し、昭和4年に新たに建立された本堂は、大震災で火災を被った後ということもあり、当時はまだ珍しい鉄筋コンクリートで造られました。
堂内はどなたでも参拝することができます。

山門(お寺への入り口)

genndaisyakaitootera.jpg山門は、お寺への入口・結界です。
2階の回廊部分には、青松寺の山号である「萬年山」(ばんねんざん)という額が掛けられています。
山門をくぐると、左右に四体のお像が安置されています。
jaki3.JPG四体のお像は「四天王」(してんのう)と呼ばれ、仏教世界観の中の須弥山(しゅみせん)の頂上に住まう帝釈天に仕え、仏法を守護することを念願としています。それぞれの足元には、仏のお示しの親切がまだ分からない邪鬼を踏みつけておられます。
見ようによっては、邪鬼は私たちの迷いや煩悩を一身に受けて、四天王を支えているかのようです。
私たちは心の重荷を預けて、無垢な心で門内の清浄なる空間に立ち入ることができます。山門をくぐられる折には、ゆっくりと四天王さまや邪鬼たちと親しんでください。



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世界の東方を守護する。国を支える役を司る。

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浄天眼をもって観察し、世界の西方を守護する。悪心をいさめ、仏心を起こさせるはたらきを司る。筆と巻子を持つ。

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夜叉を率いて世界の北方を守護する。毘沙門天ともいう。仏の道場を護って説法に耳を傾ける。剣と宝塔を持つ。また福徳を司るとして個別に信仰されている。

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世界の南方を守護する。五穀豊穣を司る。
やり、戟を持つ。

坐禅堂

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山門をくぐり、中雀門を通って、本堂に向かって左手側の建物が、修行僧をはじめ寺を訪れる方々の学びの場になっている「獅子吼林サンガ」です。その玄関頭上のガラスレリーフに「獅子窟」とあるのは、江戸時代に青松寺内に栄え、幾多の人材を世に輩出し、駒澤大学の前身ともなったた学林(学校)の名に因むものです。
ここ獅子吼林サンガの中心が僧堂(修行者が坐禅を修する道場)です。中央に聖僧様(しょうそうさま・文殊菩薩/観音/大迦葉など)を安置するので正しくは聖僧堂といいます。この聖僧様を囲んで、周囲に単(坐禅の席)を設け、坐禅を中心に食事から睡眠までの一切の生活が行持されます。わが国で初めて僧堂を建立し、清規(しんぎ・仏道修行の生活規則)に基づく修行を始められたのは道元禅師だと言われています。
僧堂は、一般には「坐禅堂」と呼ばれますが、「行雲流水」という言葉がありますように、諸国を行脚する雲水方が一時とどまり弁道修行する堂ですから、「雲堂」とも言います。外に面した額に刻まれた文字はこの「雲堂」です。
かくて、今日の青松寺にあっては、かつての「獅子窟」に倣い、「獅子吼林サンガ」が興され、仏道を学ばんとする人々に広く解放されています。
坐禅・・・>>
獅子吼林サンガ・・・>>


観音聖堂

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ここは礼拝堂です。自己の内面と向かい合い、観音様の優しいまなざしに包まれて、穏やかなときをすごすことのできる空間です。
タイのエメラルド寺院のように、日々人々が訪れ五体投地の礼拝をするのにちなみ、全身心を観音様の御前に投げ出し、くつろぎと安らぎのうちに自己をおくことのできる場所です。bura161.jpg
また、天井には飛天が舞い堂内の空間は天空へと突きぬけ、また道元禅師の御詠「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり」がかかれています。
これまで仏前結婚式や、花祭りの際のコンサート、仏教ルネッサンス塾にみる講演など、さまざまな催しが展開され、集う人々の和合の広がりを育んできております。
ぜひここに醸される静寂の空間に身をおいてみられることをおすすめいたします。

法輪大観音

hourindaikannon.jpg坐禅堂の西側におわす観音菩薩様です。法輪とは、「仏の教え」のことで、また、仏さまがその教えを説かれることを「転法輪」というのですが、「法輪」のお名には、世の中に仏教の教えが広く説かれるように、人々の心に届くようにとの願いが込められております。
お参りの折には、ぜひとも、ゆっくりと心静かに観音菩薩様の優しいまなざしを受けてお手をおあわせください。

鐘楼堂(しょうろうどう)

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山門をくぐり、左手方向に鐘楼堂はあります。
写真は、大正12年(1923年)の関東大震災で境内堂宇全てが消失する前の鐘楼堂。現在の鐘楼堂は青松43世鉄肝省吾大和尚により、建立されました。
梵鐘の「梵」とは、インドの古代語で神聖・清浄を意味し、そのような音「梵音」を奏でる「鐘」が「梵鐘」なのです。
青松寺の梵鐘には銘が刻まれており、江戸期に何回か災厄に遭い、その都度鋳直され、また、昭和の大戦時には供出されたと記してあります。現在の梵鐘は昭和31年に鋳造されました。すべての人が「永く業苦を離れ、浄土に遊ばん」という願いが込められています。
平素は、朝と晩、九声を撞き鳴らして時を知らせており、毎日の梵鐘の音を心の拠りどころとしてくださっている方もおられるようです。
また、大晦日の晩には、除夜の鐘として百八声を撞きます。毎年多くの方がお参りくだされ、ひとりひとりが尊い思いを込めて撞いて行かれます。
時には世の喧騒を離れ、鐘の音に耳を澄ませてみてはいかがでしょう。