BBA‼ 10th.開催!!  

なんと、今回で10回目を迎えることとなりましたボーズ・ビー・アンビシャス!!
今まで参加して下さった皆様ありがとうございます。
そして、これから参加して下さる皆様も併せて、これからもよろしくお願いいたします。

さて今回のテーマは「生死しっかりしなさい!」です。
お坊さんとして、人として、どう生死に関わっていきますか?
今回は、「自殺問題とお坊さん」、「死ぬってどういうこと?~尊厳死問題から考える~」
という二つの分科会を設定しました。
どちらもスペシャルなゲストを招き、問題について知り、考えることのできる会となっております。どちらかを選んでご参加下さい。

選択テーマ、ゲスト紹介  

【プログラム】
▶ 午前の部  10:00 開式/ 10:20 分科会        
▶ 午後の部  分科会/16:30 全体会
※終了後に親睦会がありますので、ぜひそちらもご参加ください。


「自殺問題とお坊さん」

この時代この社会において、毎日1000人もの人が自殺を図っている-
それが私たちの暮らす日本です。
自殺対策というのは、ただ自殺者が減ればいいのではありません。
私たち一人ひとりが生き生きと暮らすようになり、
その帰結として自殺者が減ってほしいと願うものではないでしょうか。
私たち一人ひとりが生き生きと暮らすようになるために
「いま私にできること」を一緒に考えてみませんか。

(午前の部) 1.問題提起(基調講演)「自殺問題とお坊さん」
         2.質疑応答・意見交換
(午後の部) 3.ワークショップ「手紙相談の実践」
        4.グループ討議「いま私たちにできること」

参考図書
『自殺する私をどうか止めて』西原由記子著(角川書店)
『自殺って言えなかった。』自死遺児編集委員会あしなが育英会編(サンマーク文庫)
『ぼくの父さんは、自殺した。』今西乃子著(soenshaグリーンブックス)

ゲスト紹介
藤澤 克己(ふじさわ かつみ)さん 46歳
浄土真宗本願寺派安楽寺(東京都港区)の副住職。20年間のサラリーマン勤めを経て、2005年秋より自殺対策関係の市民活動に携わる。昨年5月、僧侶有志と「自殺対策に取り組む僧侶の会」を設立し代表に就任。
※自殺問題に取り組む僧侶の会【http://homepage3.nifty.com/bouzsanga】



「死ぬってどういうこと?~尊厳死から考える~」

死に慣れっこになっていませんか?
他人はもちろん、自分にもどんな最期が訪れるのかは誰にも分かりません。
いま一度立ち止まって最期を見つめてみると考えることは沢山ありそうです。
それを社会に伝えるのも僧侶の一つの役割のはず。
今回は尊厳死問題をとおして、自分の最期を見つめ、
皆さんと生死を考えましょう。

(午前の部)  1、ゲストによる基調講演
        2、質疑応答
(午後の部)  3、尊厳死についての議論
         4、ストレッチ
         5、ワークショップ

ゲスト紹介
松根 敦子(まつね あつこ)さん
1933年東京都生まれ。東京都立大学付属高校卒業。1955年結婚(1男1女)。1978年、両親・夫と共に「日本尊厳死協会」に登録。その後3人を在宅で看取る。
現在、日本尊厳死協会の副理事長、および関東甲信越支部支部長を務める。
※日本尊厳死協会【http://www.songenshi-kyokai.com/】

参加要項

 【日程】    2008年5月27日(火)友引 10:00~17:00 ※開場:9:30
 【対象】    青年僧侶、寺族
 【申込】    必須となります。下記参加申込よりお申込ください。
 【会場】    萬年山 青松寺(東京都港区愛宕 2-4-7)
 【参加費】   1000円 (希望者のみ別途:昼食代、懇親会費)
          ※昼食代:弁当800円 又は 10th.記念精進弁当1600円
          ※懇親会費:1000円

「10th.記念精進弁当ご用意いたしました!」
第10回を記念して、いつものお弁当(800円)と、10th.記念精進弁当(1600円)のどちらかを選べるという楽しい企画を用意しました。代官山で人気の三帰天海さんの精進弁当です!
お楽しみに![http://mikitenkai.exblog.jp/

会を終えて・・・参加者所感(一部抜粋)


Q.セッションはいかがでしたか?
<自殺問題とお坊さん>
■午前の感想
・ 改めて自殺対策の難しさと課題を知ることができました。
・ 寺院が地域の中で安心して悩みを吐き出せる場でありたいと思いました。
・ 自分も出来ることから始めてみようと思いました。
■午後の感想
・ ネットワークの大切さ、社会に訴えることの意義をより知れた。
・ ワークショップで自死念慮者からの手紙(例文)を見て、正直ショックだった。人の気持ちに添うことの大切さ、重さを知らされた。参加者と向き合う問題の重さを共有すること、また、出来る事が何かを話し合うことができた。とにかく、知ること(学ぶこと)、出来ることを始めます。

<死ぬってどういうこと?~尊厳死から考える~>
■午前の感想
・ 尊厳死という言葉に違和感を感じ参加致しましたが、尊厳死協会の方のお話を伺うことにより、偏見を正すことが出来ました。
・ 具体的に身近な死を言葉に出すと言う作業は自分の心の中を見つめる良い縁となった。
・ 尊厳死の講義の中で「元気な時に自分がどう死ぬかを表しておくべきだ」という一言を講師の松根氏が言っていたが、家族間での話し合い、そして、その場所にどのように宗教者が携わっていけるのかが今後の課題となってゆくのではないかと思いました。
■午後の感想
・ 多くの人と言葉を交わせたことはとてもよかった。多くの価値観と触れ合うことで、自分自身の価値観や問題点を整理することができた。
・ 結論は、出たような出なかったような…ではありますが、ここまで死について語りあったことは初めてです。
・ 自分のことだけを考えるのと、家族のことを考えるのとでは違う答えになってしまう。
・ 新しい視点がいくつも増えました。尊厳死をどんなに強く願っていても、身近な人間に知識がなければそれは叶わない。そのような事を起こさない為には、僧侶の口から死に関しての知識を伝えなければいけない。私は参加してないのですが、自殺の問題でも、悩みを抱える人の、悩みを吐き出す場がなければいけない。まさにその場は寺であると言う話が出たそうです。この二つの問題には、共にお寺が積極的に動かなければいけないということが関わってくる。今後、この問題に対し、僧侶がどう動けるかを考えてみたいと思う。


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P1180346.JPGゲストの松根敦子さん


P1180363.JPGゲストの藤澤克己さん


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P1180379.JPGストレッチして体も心もリフレッシュ


P1180410.JPG討論に熱が入ります