BBA‼ 7th.開催!  

今回のBBAでは、昔から僧侶によってなされてきた社会にとって重要な活動である「葬儀」と、僧侶の可能性を開く新たな試みである「仏教“イベント”」の、2つのテーマを設定しました。どちらかテーマをお選びください。いずれも、発表者、我々スタッフと共に議論を重ね、参加していただく方々の問題意識に訴えていける様な企画を錬っております。皆さんの参加をお待ちしております。
各テーマの内容は以下の通りです。

2つのテーマから1つをお選びください  

【プログラム】
午前   ▶ 葬儀班  …自己紹介、葬儀業界の現状
      ▶ イベント班…事例発表(2名)
午後   ▶ 葬儀班  …お寺・お坊さんに対して一般人が望むこととは?
      ▶ イベント班…事例発表(1名)、パネルディスカッション
全体会 
※終了後に懇親会がありますので、ぜひそちらもご参加ください。


『葬儀を斬る!!~葬儀業界、現場の視点から~』

高齢化社会を迎え、さまざまな改革に取り組んでいる葬儀業界。しかし、葬儀の料金設定はオープンになってきたとはいえ、まだまだ不明瞭な点は多いと言えます。また、互助会(生前契約)に関するトラブルも少なくないと聞きます。そのような中で、葬儀業者とは無関係な中立な立場で、葬儀社を比較して紹介するサービスを24時間体制で提供している『葬儀サポートセンター』が最近注目を集めています。今回は代表:下元敏道氏をお招きし、葬儀業界の現在と、そこから見えてきた理想の葬儀のあり方についてお話いただき、大いに議論したいと思います。

ゲスト紹介
▶下元 敬道(しももと たかみち)氏
大学卒業後、インターネット広告代理店に勤務。その際、多くの葬儀業界者と出会う中で葬儀業界が、消費者と専門家との情報格差が激しく消費者側が不利益を被っていることを知る。2003年7月に独立。若干27歳で会社を設立し、ネット上で消費者の葬儀相談に、無料で応じる「葬儀サポートセンター」を開設し現在に至る。「葬儀は心のサービスです」と言う下元氏の、熱い提言にも注目です。


『仏教“イベント”が気になる!!』

仏教の“イベント”といえば、写経会・茶道教室・坐禅会といった定番の催事から最近では音楽ライブやアートイベントに至るまで、様々な形が存在します。それらの“イベント”が、なぜ仏教たり得るのか。また、催す側の僧侶や寺院が目の当たりにする現実とは何か。3人の“イベント”僧の事例発表とパネルディスカッションを通じて探ってゆきます。

ゲスト紹介
▶名取芳彦(なとり ほうげん)氏 (48歳/真言宗豊山派)
詠歌、写仏、読経会。浪曲の会&掲示板。フリマ布教に聲明ライブ、ハガキ布教にネット法話。内でも外でも一人でやれることがある。動けば変わる!「初めの一歩」の背中押します。
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▶齋藤政通(さいとう せいつう)氏 (37歳/日蓮宗)
「スピリチュアリティと宗教性」をテーマに研究。「心の全体性」を回復させ内と外を一つに繋ぎ、「仏教という枠」「宗派という枠」「宗教という枠」を含んで越えたところで手を結びあえたら素晴らしいと思います。住職を勤める高源寺(山梨県)にて「曼陀羅お絵描き講座」実践中。
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▶柿沼忍昭(かきぬま にんしょう)氏 (50歳/曹洞宗)
20歳で出家。学生時代インド・アメリカを放浪し、永平寺で修行。型は好きだが、型にはまるのが嫌い。二年前より、アメリカ・日本で『地蔵カフェ』というアートと精進料理のコラボレーションによるイベントを主催。世界中に伝統的な禅の喫茶喫飯を広め、POPZENアートをみせていく野望有り。只今、地蔵カフェUSツアー中。


参加要項

 【日程】    2006年12月7日(木)友引 10:00~17:00 ※開場:9:30
 【対象】    青年僧侶(気持ちが若ければ年齢には拘りません)、寺族
 【参加費】   2000円 (別途:昼食代800円、懇親会参加希望者のみ1000円)
 【申込】    必須となります。下記参加申込よりお申込ください。
 【注意】    昼食が必要な方、車でお越しの方は参加申し込みの際にお申し出下さい。
 【会場】    萬年山 青松寺(東京都港区愛宕2-4-7)

会を終えて・・・参加者所感

Q.セッションはいかがでしたか?
<葬儀班>
・ 様々な葬儀の現場の実例裏話が聞けて 勉強になるとともに良いきっかけになった。
・ いろんな方の意見を聞いて、良い刺激になった。
・ 葬儀社サイドから見た僧侶、葬儀、お布施など勉強になった。
・ 反省すべき点、改善点が明確になった。
・ 僧侶、業者、施主という立場を見つめられたことは勉強になった。
・ 葬儀の場以外で下地を作ることが大切だというゲストの言葉が印象的だった。
・ 葬儀の問題点がこんなに多くあるのかと改めて認識した。
・ まず自らが行動することが必要だと感じ、その智慧をいただいた。
・ お寺が動けば日本が変わる!
・ グループ分けされ、多くのコミュニケーションがとれた。
・ 宗教家としての自覚が不可欠であると感じた。

<イベント班>
・ 盆踊り、施餓鬼など元々周囲から反対されながらやったのだろうと感じた。
・ 名取さんの熱意、斉藤さんのコーディネート力は素晴らしいと思った。
・ 柿沼さんの大きな社会意識を背景に、小さくても自分で出来ることをするというスタンスを目指したいと思った。
・ 名取先生の仏教の出前など布教の場を選ばず、行動的なところが勉強になった。
・ 柿沼さんの一番身近な食卓から布教することの意義などが参考になった。
・ もっと突っ込んだ話でイベントがどう衆生救済になっているか?という視点がほしかった。
・ 自らが動くイベントとみんなの力を結集して行うイベントの2種類があることを感じた。
・ お寺という場を活用する「借景」という考え方は良いと思いました。

Q.今後話し合ってみたい事は?
・僧侶としての生き方
・宗教体験について
・信仰とはなにか
・死後の魂の行方
・自殺問題と僧侶
・青少年教育、仏教と教育・心理学・臨床など
・傾聴、カウンセリング、スピリチュアルケア
・お寺の経済学
・エンゲイジド・ブッディスト(行動する仏教)の実践者との話し合い
・ダライ・ラマ法王

Q.ボーズ・ビー・アンビシャスに何を望みますか?
・宗派を超えて志の有る僧侶が集う場
・僧侶同士の繋がり、活動を継続すること
・社会で役立つ仏教の勉強、仏教がいかに現代に通用するか考えられるような企画
・日本の仏教を革命するくらいの気概で若手僧侶に集まって欲しい
・小規模で実践できる事例を聞きたい

Q.どのような僧侶を目指していきたいですか?
・地域密着
・仏教語を一切使わずに布教し、いつまでたっても「お坊さんに見えない」僧侶





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