除夜の鐘

除夜の鐘とは

大晦日の夜に、今年一年を振り返り、新たな気持ちで新年を迎えるため、人間が持つと言われている百八の煩悩を洗い清めるため寺院でつく鐘のことです。中国の宋時代に始まり、日本では鎌倉時代より行なわれるようになったようです。

一〇八の煩悩

▶ 108の数については、様々な説があります。
①108の煩悩
②一年は12の月と24の季節(陰暦一年は24の季節に分けられており、これを二十四節気という)、72の候(陰暦で時候の小変動を分けるために五日を一候として一年間を七十二分した)から成り立っており、その総計である108に由来する。
▶ 煩悩
心身を苦しめ悩ます精神作用のことで、108個あるといわれていますが、その根源的なものとして次の三つが「三毒」として上げられます。
【貪(トン)】:むさぼること。飽きることなく欲望をつのらせて、満足することを知らない様子。
【瞋(ジン)】:いかり。自分の気持ちに合わない者を激しく怒り、憎むこと。
【癡(チ)】 :おろかしさ。物事の正しい道理を知らないこと

青松寺 除夜の鐘と初参りのご案内

P1130306.JPG12月31日 23:40 「年越法要」
法要に続き「除夜の鐘」打出し
※年越法要後、本堂内から順に鐘楼堂に向かい除夜の鐘をつきます

新年を迎えて「年頭祈祷法要」
新たな年の所縁吉祥を祈念します

【場所】青松寺 本堂・鐘楼堂

歳末諷経(さいまつふぎん)という今年最後のお経を上げ終えた後、除夜の鐘を撞きはじめます
今年の煩悩を祓い、新しい気持ちで新年を迎えましょう
その後、お年越しの修正会というお経があがりますので、あわせて初詣もどうぞ
除夜の鐘はどなたでも撞くことができますので、
ご家族、ご友人、恋人お誘いあわせのうえおこしください
体の芯から温まる甘酒もご用意しております